口調、言葉から見える相手の心

2014/9/17 更新

言い間違いから見えるもの

相手の心なんてわからない、と思ってはいないだろうか?
でも実は、ほんのささいなしぐさや言葉によって深層心理が読めることも多々あるのだ。
ここでは、フロイトが発見した「心ののぞき方」について見てみよう。

心理学で有名な精神分析家のフロイトは、人の言い間違いについて、とある重大な発見をしたということを体験から述べている。

ある会議の場で、会議が始まる時に、司会者が「これから閉会します」と言ってしまった。もちろん、「これから開会します」 と言うはずのところを間違えて言ってしまったのだ。

すぐに司会者は、慌てて「開会です」と言いなおして、会議はスムーズに進んでいった。 ここで、フロイトは司会者の言い間違いに注目した。

そして会議終了後、司会者に言い間違いについて尋ねたところ、司会者は「実は、今日は早く帰りたかったのです。」と白状した。

これを聞いたフロイトは、人間の言い間違いには無意識の願望が表れているという結論を導き出したのだ。

また、フロイトはこれだけではなく、言い間違い以外にも、人間の無意識の願望が表れるのは「忘れ物」や「行動の間違い」など、ふとした行動にも当てはまるのだと考えたようだ。

言葉から感じ取る相手の心理

人間の言い間違いや忘れるという行動において、本当の気持ちが隠されているという時もあれば、そのような気持ちは全くない時もある。

そのことに気付いたあなたが自分自身の中で思い当たる節があるとしたら、それはあなた自身が薄々なにか感じ取れることがあるのだろうね。

好きな人や恋人との会話の中などで、該当する状態にもし出会ってしまったら、とにかくひとつでもいいので、不安を解消するように行動してみよう。

それが相手とよりよい関係を築いていくのだ。知らないうちに崩壊しかけているふたりの関係を修復する手がかりになるかもしれない。

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